気になる言葉づかい



「おかしなコトバを探せ!日本語マヒ度チェック!」

最近は、「タモリのジャポニカロゴス」など間違った日本語を遊びながら学べる番組や、日本語関連本の出版ブームなど
「日本語」が見つめ直されているような気がします。
今回、面白いデータを見つけましたので、ご紹介します。


気になる言葉づかい
「○○でよろしかったでしょうか」
「○○円からお預かりします」
「私って○○じゃないですか」
「○○のほう」
「私的には」
「ゲロうま」
初対面なのに友達のような口調
語尾を上げる話し方
「うざい」
10 目上の人に対する「ご苦労さま」
11 「お名前さまいただけますか」
12 否定を伴わない「全然○○」
13 「○○なくない?」
14 「きもい」
15 「てゆーか」
16 「やばい」
17 ら抜き言葉
18 「ぶっちゃけ」
19 「ビ ミ ョ ー」
20 「きしょい」
20 「むかつく」




ハンバーグ定食でよろしかったでしょうか?
1位
多くの人が「なぜ過去形にするのか」と疑問に思っている。飲食店では「何か間違ったものを頼んだような気になる」

2位
「なぜ『から』をつけるのか、理解できない」という声が大半を占める。「丁寧に話しているつもりだろうが、文法的におかしい」

3位
「押しつけがましい」「自意識過剰」という意見が目立つ。「世界が自分を中心に回っていると勘違いしているのではないか」

6位
「とってもおいしい」という意味の若者言葉。「言葉が汚い」「気分が悪くなる」と嫌悪感をおぼえる人が多い。

9位
「必要以上に相手を傷つける」「存在を否定されたような気分になる」。子供に言われてショックを受ける親が少なくない。




日本経済新聞10月1日付「NIKKEI プラス1」に掲載されていました。
読者モニターに、インターネットで調査されたそうです。






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