新年あけまして
おめでとうございます。

  一月の編
〜 泣 斬 馬 謖 〜
ないてばしょくをきる
意 味 規律を保つために、たとえ最愛の者でも私情を差しはさまずに処罰すること。
由 来 諸葛亮が魏軍と戦う際、もっとも信頼を寄せていた部下の馬謖に指揮を任せた。しかし、馬謖は諸葛亮の指示に忠実でなかったために大敗。諸葛亮は、法を守るためにやむをえず馬謖の責任を追及、最愛の部下であった彼を泣きながら処罰したという故事による。
用 例 背任の疑いがある部下に、泣いて馬謖を斬るの心情で辞任を迫った。
も ど る