いわばどこの会社にでもいる事務員さんと一緒です。銀行で振込みしたり、用品を注文したり、現金を数えたり、社会保険の届けを書いたり・・・事務所内部で地道に動きまわっています。
その日々の作業の中で気づいた点を、思い思いに更新していきます。一緒に共感してくださると嬉しいのですが。
 支払い済みの領収書の整理
 毎日必ず現金支払い、預金振込などが発生すると思いますが以外とバラバラ保管してたり、紛失したり・・・という会社が多いかもしれません。
 田中会計の事務員は...
  領収書綴りを1冊用意しています。
  その日発生した領収書はパソコンに仕訳入力後、
    @『証第  号』というゴム印を領収書の下部に押し、
    Aその日の日付と入力した領収書の順番を記入
       (例えば、9/3の、領収書5枚ある内の2枚目であると、『証第3−2号』という風に)

    B領収書綴りに、ページの下から上へ証第のゴム印が見えるように番号順に貼っていきます。
    C月が変わる場合は、領収書綴りのページを変え、何年 何月分と最初に記入しておきます。
    
 利点といえば・・・前にさかのぼって確認する時に大変探し易い。(ぐらいでしょうか...)
 税務署の源泉の納付書は、領収書綴りに納付書用の別ページをもうけて、1年分をまとめて貼っていくか、源泉の納付書専用の領収書綴りを1冊もうけて、毎年貼っていくという風にしていくと便利だと思います。 
何しろ
社会保険の調査なんかにも源泉納付書持参ですから、(といってもあんまり見られることはないんですが)整理されてると持って行きやすいですね。